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(にほんご れっすん No.19)海の日(うみのひ)

  • 執筆者の写真: takahashi-jpn
    takahashi-jpn
  • 2022年7月19日
  • 読了時間: 2分

18日は「海の日」です。「海の日」は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という祝日です。「海の日」を国民の祝日としている国は日本だけと言われています。(18にちは「うみのひ」です。「うみのひ」は、「うみのおんけいに かんしゃするとともに、かいようこくにっぽんのはんえいをねがう」という しゅくじつです。「うみのひ」をこくみんのしゅくじつとしているくには にっぽんだけといわれています。)


「海の生き物によって食べ物を確保できる」「海を渡って安全に物や食べ物を運ぶことができる」、これらのことに感謝をする日が「海の日」です。「うみのいきものによって たべものをかくほできる」「うみをわたって あんぜんにものやたべものを はこぶことができる」、これらのことに かんしゃをするひが「うみのひ」です。)


さて、こんかいは 指示語 について勉強しましょう。指示語は、なにかを指し示す働きをします。(さて、こんかいは しじご についてべんきょうしましょう。しじごは、なにかを さししめす はたらきをします。)


これは、誰(だれ)のカバンですか。

それは、僕(ぼく)のです。

ここから あそこまで 走(はし)りましょう。


上の例の「これ」「それ」「ここ」「あそこ」が指示語です。(うえのれいの「これ」「それ」「ここ」「あそこ」しじごです。) 実際に現場にあるものを指して言う場合(じっさいにげんばに あるものを さしていうばあい)(現場指示→げんばしじ):

話し手の近くにあるものは (はなしての ちかくにあるものは) 「こ」: 「これ」「ここ」 聞き手の近くにあるものは (ききての ちかくにあるものは)「そ」: 「それ」「そこ」 両者から離れているものは (りょうしゃから はなれているものは)「あ」: 「あれ」「あそこ」 遠近がわからないものは (えんきんが わからないものは)「ど」: 「どれ」「どこ」

指示語のことを、「こそあど」あるいは「こそあど言葉」といいます。指示語の品詞には、名詞(代名詞)・連体詞・副詞・形容動詞があります。名詞の指示語は、指示代名詞といいます。(しじごのことを、「こそあど」あるいは「こそあどことば」といいます。しじごのひんしには、めいし(だいめいし)・れんたいし・ふくし・けいようどうし があります。めいしのしじごは、しじだいめいし といいます。)

指示代名詞  こ   そ   あ   ど (もの) れ それ  あれ  どれ 場所(ばしょ) こ  そこ  あそこ どこ 方角(ほうがく) こちら そちら あちら どちら きょうはここまで。



 
 
 

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