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執筆者の写真takahashi-jpn

2月3日は節分(2がつみっかは せつぶん)

節分は本来、季節の分かれ目を意味していましたが、江戸時代以降は特に、立春の前日を示すようになりました。節分には、家で豆まきが行われ、家の外と中に「鬼は外、福は内」と叫びながら、炒り豆を撒きます。季節の変わり目に生じると信じられていた邪気(鬼)を払い、幸福を家の中に招き入れます。また、健康を祈って、自分の年の数だけの炒り豆を食べます。子供の頃は、少ししか食べられず残念だったのに、今では、食べきれないほどになりました。


せつぶんは ほんらい、きせつのわかれめをいみしていましたが、えどじだいいこうはとくに、りっしゅんのぜんじつを しめすようになりました。せつぶんには、いえでまめまきがおこなわれ、いえのそととなかに 「おにはそと、ふくはうち」とさけびながら、いりまめをまきます。きせつのかわりめにしょうじると しんじられていたじゃき(おに は き ともよむ)をはらい、こうふくを いえのなかに まねきいれます。また、けんこうをいのって、じぶんの としのかずだけの いりまめをたべます。こどものころは、すこししかたべられず ざんねんだったのに、いまでは、たべきれないほどになりました。


月曜日のめいめい教室は、スタッフ、学習者さんを合わせて19人という賑わいになりました。続けて通ってくださる学習者さんもいらっしゃいますが、お顔を見せなくなった方たちも多くいます。進学や就職で忙しいのかな、無事就職できて、平日は来られなくなったのかな、と想像しています。それはそれで、日本語教室を卒業して、社会に溶け込んでいらっしゃると、うれしく思います。


げつようびのめいめいきょうしつは、スタッフ、がくしゅうしゃさんをあわせて19にんというにぎわいになりました。つづけてかよってくださる がくしゅうしゃさんもいらっしゃいますが、おかおをみせなくなったかたたちも おおくいます。しんがくや しゅうしょくでいそがしいのかな、ぶじしゅうしょくできて、へいじつはこられなくなったのかな、とそうぞうしています。それはそれで、にほんごきょうしつを そつぎょうして、しゃかいにとけこんでいらっしゃると、うれしくおもいます。


でも、もし、週末ならお時間がとれるなら、ぜひ、毎月1回土曜日に開催する、国際交流サロン、「ふらっとメイメイ」へお顔を見せてほしいと思います。ここでは、外国人同士、または地域の日本人と、知り合いになったり、情報交換の場として、おしゃべりを楽しむ空間です。悩みや困りごとの相談も受け付けます。次回は、2月10日(土)午後2時から。日本人もどなたでもご参加ください。


でも、もし、しゅうまつならおじかんがとれるなら、ぜひ、まいつき1かいどようびに かいさいする、こくさいこうりゅうサロン「ふらっとメイメイ」へおかおをみせてほしいとおもいます。ここでは、がいこくじんどうし、またはちいきのにほんじんと、しりあいになったり、じょうほうこうかんのばとして、おしゃべりをたのしむくうかんです。なやみやこまりごとのそうだんもうけつけます。じかいは、2がつとおか(ど)ごご2じから。にほんじんも どなたでもごさんかください。



次回のめいめい教室は

2月5日(月)午後2時から

 

ブログ/HPは毎週更新しています。

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