9月22日は「秋分の日」でした。秋分の日は「お彼岸の中日」とも言われます。お彼岸は、二十四節気の「春分(3月21日頃)」と「秋分(9月23日頃)」を中日(ちゅうにち)とし、前後各3日を合わせた7日間のことを指します。
9がつ22にちは「しゅうぶんのひ」でした。しゅうぶんのひは「おひがんのちゅうにち」ともいわれます。おひがんは、二十四せっきの「しゅんぶん(3がつ21にちごろ)」と「しゅうぶん(9がつ23にちごろ)」を ちゅうにちとし、ぜんごかく3かをあわせた7かかんのことを さします。
お彼岸は、先祖を敬い、感謝を伝える日として、お墓参りに行ったり仏壇に手を合わせたりするなど、先祖の供養をする日となっています。また、おはぎを食べる風習があります。
おひがんは、せんぞをうやまい、かんしゃをつたえるひとして、おはかまいりにいったり ぶつだんにてをあわせたりするなど、せんぞのくようをするひとなっています。また、おはぎをたべるふうしゅうがあります。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。これは「夏の暑さや冬の寒さは彼岸の頃まで続く」という意味です。やっと、過ごしやすくなりますね。
「あつささむさも ひがんまで」ということばが あります。これは「なつのあつさや ふゆのさむさは ひがんのころまでつづく」と いういみです。やっと、すごしやすくなりますね。
今回は、連濁(9月3日付めいめいブログ参照)の主な例外ルールについて勉強します。(こんかいは、れんだく(9がつ3かづけ めいめいブログさんしょう)のおもな れいがいルールについて べんきょうします。)
和語なのに連濁しない(わごなのに れんだくしない)
①並列構造の場合(2つの語の関係が対等なもの)は連濁しないことが多い。(へいれつこうぞうのばあい(ふたつのごのかんけいが たいとうなもの)は れんだくしないことがおおい。)
好き(すき) + 嫌い(きらい) → 好き嫌い(すききらい)
山(やま) + 川(かわ) → 山川(やまかわ)
飲み(のみ) + 食い(くい) → 飲み食い(のみくい)
②後ろの語に濁音がある場合は連濁しないことが多い。(うしろのごに だくおんが あるばあいは れんだくしないことがおおい。)
春(はる)+風(かぜ) → 春風(はるかぜ)
合(あい)+鍵(かぎ) → 合鍵(あいかぎ)
通学(つうがく)+ かばん → 通学かばん(つうがくかばん)
きょうのべんきょうは、ここまで!
21日、交流会ふらっとメイメイ がありました。新しい参加者が5名、総勢27名でした。グループに分かれて会話を楽しみました。そのあと、Aさん、Yさんから、しおりの作り方を教えて頂きました。
21にち、こうりゅうかい ふらっとメイメイ がありました。あたらしいさんかしゃが5めい、そうぜい27めいでした。グループにわかれて かいわをたのしみました。そのあと、Aさん、Yさんから、しおりのつくりかたを おしえていただきました。
次回の めいめい日本語教室は
9月30日(月)午後2時から
ブログ・HPは毎週更新しています。
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