3月3日は、ひなまつりです。ひな人形を飾り、ごちそうを用意して、女の子の健やかな成長を願う行事です。
３がつみっかは、ひなまつりです。ひなにんぎょうをかざり、ごちそうをよういして、おんなのこのすこやかな せいちょうをねがう ぎょうじです。
もともとは、古代中国の「上巳節」が起源といわれています。3月上旬にあたる上巳節は、季節の変わり目で邪気が入りやすいとされ、そのため人々は、水辺でみそぎをし、身を清めていたそうです。この上巳節が日本に伝わると、邪気を人形に移して、川に流す、流しびなが生まれました。
もともとは、こだいちゅうごくの「じょうしせつ」がきげんといわれています。３がつじょうじゅんにあたる じょうしせつは、きせつのかわりめで じゃきがはいりやすいとされ、そのためひとびとは、みずべで みそぎをし、みをきよめていたそうです。このじょうしせつが にほんにつたわると、じゃきを にんぎょうにうつして、かわにながす、ながしびなが うまれました。
その後、平安時代、貴族の子供たちに流行していた、紙の人形を使った「ひいな遊び」とつながって、ひなまつりという呼び名が浸透したと考えられています。
そのご、へいあんじだい、きぞくのこどもたちにりゅうこうしていた、かみいのにんぎょうをつかった「ひいなあそび」とつながって、ひなまつりという よびなが しんとうしたと かんがえられています。
ひなまつりには、ちらし寿司や、はまぐりのお吸い物を作ります。ちらし寿司には、長寿を願う海老や、先の見通しが良いレンコン、金銀の財宝を表す錦糸卵など、お祝いにふさわしい食材を使います。
ひなまつりには、ちらしずしや、はまぐりのおすいものを つくります。ちらしずしには、ちょうじゅをねがうえびや、さきのみとおしがよいレンコン、きんぎんのざいほうをあらわす きんしたまごなど、おいわいにふさわしいしょくざいを つかいます。
はまぐりは、同じ貝殻同士がぴったりと重なる二枚貝です。そのため、生涯ひとりの人と添い遂げられるようにと、夫婦円満の象徴として、ひなまつりの食卓に並びます。
はまぐりは、おなじかいがらどうしが ぴったりとかさなる にまいがいです。しょうがい ひとりのひとと そいとげられるようにと、ふうふえんまんのしょうちょうとして、ひなまつりのしょくたくに ならびます。
3月の声を聞くと、早咲きの桜もほころび始めますが、今日の午後、ちょうどめいめいの教室が始まる頃に、雪が降り始めました。悪天候に負けず、スタッフ、学習者さんたち合わせて20人ほど集まりました。
３がつのこえをきくと、はやざきのさくらも ほころびはじめますが、きょうのごご、ちょうど めいめいのきょうしつが はじまるころに、ゆきが ふりはじめました。あくてんこうにまけず、スタッフ、がくしゅうしゃさんたち あわせて２０にんほどあつまりました。
教室の近くの舎人公園では、河津桜が咲き始めました。寒い日と暖かい日を繰り返しながら、確実に、春は近づいています。
きょうしつのちかくの とねりこうえんでは、かわづざくらが さきはじめました。さむいひと あたたかいひを くりかえしながら、かくじつに、はるは ちかづいています。
次回のめいめい教室は、3月10日（月）午後2時から
ブログ/HPは、毎週更新しています。
インスタはじめました
お待ちしています
Commenti