もうすぐこどもの日(端午の節句 Children’s Day)
- takahashi-jpn
- 2023年5月1日
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5月5日は、江戸時代以降、男の子の成長を祝う日となりましたが、今では、男の子に限らず、広く子供の健やかな成長を祝う祝日となっています。
5がついつかは、えどじだいいこう、おとこのこのせいちょうを いわうひとなりましたが、いまでは、おとこのこにかぎらず、ひろくこどものすこやかなせいちょうを いわうしゅくじつと なっています。
この日、男の子のいる家庭では、小型の鎧(よろい)や兜(かぶと)を飾ったり、庭に鯉のぼりを立てたりします。 鎧や兜、弓や太刀は、武家の男の子の体を守るためです。鯉のぼりは、中国の言い伝えに由来しますが、日本独自の伝統文化です。武家で端午の節句に、「のぼり」を飾る風習から生まれました。鯉のぼりの一番上に揚げられる「五色(ごしき)の吹き流し」には、跡取り息子が誕生したことを、神様や地域へ告げる役割がありました。
このひ、おとこのこのいるかていでは、こがたのよろいや かぶとをかざったり、にわにこいのぼりをたてたりします。よろいやかぶと、ゆみや たちは、ぶけのおとこのこのからだをまもるためです。こいのぼりは、ちゅうごくのいいつたえにゆらいしますが、にほんどくじのでんとうぶんかです。ぶけでたんごのせっくに、「のぼり」をかざるふうしゅうから うまれました。こいのぼりのいちばんうえにあげられる「ごしきのふきながし」には、あととりむすこがたんじょうしたことを、かみさまやちいきへつげるやくわりがありました。
今日のめいめいの教室には、台湾から二人、フィリピンから二人、中国とパキスタンからそれぞれひとりずつ、学習者さんがいらっしゃいました。私は、パキスタンの方を担当しましたが、こちらが教えた自己紹介の文章を、自分で発声して音声入力でグーグル翻訳にかけて英語に変換して確認していました。学習の方法は日々進化しています。こちらも教わることが多いです。
きょうのめいめいのきょうしつには、たいわんからふたり、フィリピンからふたり、ちゅうごくとパキスタンからそれぞれひとりずつ、がくしゅうしゃさんがいらっしゃいました。わたしは、ぱきすたんのかたをたんとうしましたが、こちらがおしえたじこしょうかいのぶんしょうを、じぶんではっせいしておんせいにゅうりょくでグーグル翻訳にかけて えいごにへんかんして かくにんしていました。がくしゅうのほうほうは ひび しんかしています。こちらもおそわることがおおいです。
教室の終わりに、おりがみで兜を作りました。最近では、大谷選手が、エンゼルスでホームランを打った時にかぶるよう手配したとニュースで知りました。大谷選手自身もとてもよく似合っています。新聞紙で作ると、本当にかぶれる大きさになるので、学習者さんたちも自分で作って、喜んでかぶってくださいました。
きょうしつのおわりに、おりがみでかぶとをつくりました。さいきんでは、おおたにせんしゅが、エンゼルスでホームランをうったときにかぶるよう てはいしたとニュースでしりました。おおたにせんしゅじしんも とてもよくにあっています。しんぶんしでつくると、ほんとうにかぶれるおおきさになるので、がくしゅうしゃさんたちも じぶんでつくって よろこんでかぶってくださいました。




次回は5月1日、教室でお待ちしています。
じかいは、5がつついたち、きょうしつでおまちしています。
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