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ツツジには毒がある?(ツツジには どくが ある?)

  • 執筆者の写真: takahashi-jpn
    takahashi-jpn
  • 2021年5月28日
  • 読了時間: 2分

4月、5月の時期は、たくさんの花が咲いて公園や街路を鮮やかに彩っています。

4がつ、5がつの じきは、たくさんの はなが さいて こうえんや がいろを あざやかに いろどっています。


その中で、日本古来の花であり、色とりどりに咲く「さつき」ですが

「さつき」に似ている「つつじ」との違いわかりますか?

そのなかで、にほんこらいの はなであり、いろとりどりに さく「さつき」ですが

「さつき」に にている「つつじ」との ちがい わかりますか?


見分けるポイントは・・・

みわけるポイントは・・・


また、「さつき」は、漢字で書くと「皐月」と書きますが、「つつじ」を漢字で書くと・・・

また、「さつき」は、かんじで かくと 「皐月」とかきますが、「つつじ」を かんじで かくと・・・


「つつじ」は、漢字で「躑躅」と書き、「てきちょく」とも読みます。

ためらう、足踏みするという意味があります。

「躑躅」に毒性があることを知っている羊が避けて通ることからこの漢字があてられたようです。

以前は、「羊躑躅」と書くのが正しかったようです。

「つつじ」は、かんじで「躑躅」とかき、「てきちょく」とも よみます。

ためらう、あしぶみするという いみが あります。

「つつじ」に どくせいがあることを しっている ひつじが さけて とおることから このかんじが あてられたようです。

いぜんは、「いわつつじ」と かくのが ただしかったようです。


日本の躑躅で毒性があるのは「レンゲツツジ」だけです。

安心して、華やかな「さつき」を楽しみましょう。

にほんの「つつじ」で どくせいが あるのは「レンゲツツジ」だけです。

あんしんして、はなやかな「さつき」を たのしみましょう!

 
 
 

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