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執筆者の写真takahashi-jpn

成人の日おめでとう(せいじんのひ)

2024年(令和6年)の成人式は1月8日です。「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い、励ます」という趣旨で制定された祝日が成人の日です。現在では、1月第2月曜日が成人の日となっています。2022年4月1日に、成年が20歳から18歳に引き下げられましたが、大学受験との兼ね合いなどもあり、多くの自治体では、20歳での成人式となっています。めいめいのある足立区では、「二十歳の集い」として、式典が行われます。


2024ねん(れいわ6ねん)のせいじんしきは、1がつようかです。「おとなになったことを じかくし、みずからいきぬこうとする せいねんをいわい、はげます」というしゅしで せいていされたしゅくじつが せいじんのひです。げんざいでは1がつだい2げつようびが せいじんのひと なっています。2022ねん4がつついたちに、せいねんが 20さいから18さいにひきさげられましたが、だいがくじゅけんとのかねあいなどもあり、おおくのじちたいでは、20さいでのせいじんしきとなっています。

成人式といえば、華やかな振袖姿。お母さんや親族の方が着たお着物を着るお嬢さんも多いです。昔の未婚の女性は、男性からの告白に、イエスならば振袖のたもとを左右に振る、ノーだったら前後に振る、と、たもとを振ることで意思表示をしていたそうです。現在でも恋愛関係において「振る」「フラれる」などと使われるのはこれに由来しています。昔は、女性は恋愛において主導的にふるまえませんでしたが、フラれるのは男性だったのですね。


せいじんしきといえば、はなやかなふりそですがた。おかあさんやしんぞくのかたが きたおきものをきる おじょうさんも おおいです。むかしのみこんのじょせいは、だんせいからのこくはくに、イエスならばふりそでのたもとをさゆうにふる、ノーだったら ぜんごにふる、とたもとをふることで いしひょうじをしていたそうです。げんざいでも れんあいかんけいにおいて「ふる」「フラれる」などとつかわれるのは これにゆらいしています。むかしは、じょせいは れんあいにおいて しゅどうてきにふるまえませんでしたが、フラれるのはだんせいだったのですね。


今年の元日は、能登半島地震が発生し、今でもまだ懸命に救命活動が続き、避難生活を余儀なくされている方たちがいます。今年、成人を迎えた方々には、大いに自分の可能性を祝い、自分のため社会のためにその可能性を発揮されますよう、祈願しています。


ことしのがんじつは のとはんとうじしんが はっせいし、いまでもまだけんめいに きゅうめいかつどうが つづき、ひなんせいかつを よぎなくされているかたたちがいます。ことし、せいじんをむかえたかたがたには、おおいに じぶんのかのうせいをいわい、じぶんのため しゃかいのために そのかのうせいを はっきされますよう、きがんしています。 




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