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(にほんご れっすん No.24)ワールドカップ

  • 執筆者の写真: takahashi-jpn
    takahashi-jpn
  • 2022年11月22日
  • 読了時間: 3分

4年に一度開催されるサッカーのワールドカップが開幕しました。世界の大手ブックメーカー(ギャンブルを提供する会社)4社の優勝候補は、位ブラジル、2位アルゼンチン、3位フランス、4位イングランド、5位スペイン、6位ドイツと、なっているそうです。オッズ(払戻金の倍率)は5~11倍あたり、ちなみに日本のオッズは251倍だそうです。SAMURAI BLUE 日本代表が番狂わせを起こすかもしれません。さあ、あなたはどこのチームを応援しますか?(4ねんにいちど かいさいされるサッカーのワールドカップがかいまくしました。せかいのおおてブックメーカー(ギャンブルをていきょうするかいしゃ)4しゃのゆうしょうこうほは、1いブラジル、2いアルゼンチン、3いフランス、4いイングランド、5いスペイン、6いドイツと、なっているそうです。オッズ(はらいもどしきんのばいりつ)は5~11ばいあたり、ちなみに にっぽんのオッズは 251ばい だそうです。SAMURAI BLUE にっぽんだいひょうが ばんくるわせをおこすかもしれません。さあ、あなたはどこのチームをおうえんしますか?)


今日は副詞を勉強しましょう。副詞は、文の中で他の言葉の意味をくわしく説明する品詞です。副詞が修飾するのは動詞・形容詞です。たとえば、「ゆっくり歩く」「ぶらぶら歩く」のように、副詞を使うことで、「どんな風に歩くか」をくわしく説明しています。(きょうはふくしをべんきょうしましょう。ふくしは、ぶんのなかでほかのことばのいみを くわしくせつめいするひんしです。ふくしがしゅうしょくするのは どうし・けいようしです。たとえば、「ゆっくりあるく」「ぶらぶらあるく」のように、ふくしをつかうことで、「どんなふうにあるくか」をくわしくせつめいしています。)


副詞の特徴(ふくしのとくちょう)

- 主に動詞・形容詞を修飾する連用修飾語(おもにどうし・けいようしをしゅうしょくするれんようしゅうしょくご)

- ゆっくりと、はっきりとなどのように「と」を伴うことがある(ゆっくりと、はっきりとなどのように「と」をともなうことがある)

- 活用しない(動詞や形容詞は後ろにくる言葉によって形が変わるが、副詞は変わらない)(かつようしない(どうしやけいようしは うしろにくることばによってかたちがかわるが、ふくしはかわらない)

- 自立語である(それだけで意味が分かる言葉)(じりつごである。(それだけでいみがわかることば))

- ひらがなで表すものが多い(ひらがなで あらわすものがおおい)


(れい)

もっと、すぐに、ゆっくり、ぶらぶら、さっと、たちまち、やや、ごく、とても、そろそろ、ずっと、まっすぐ、もちろん、きっと、しばらく、たいてい、とうてい、まるで、すでに

副詞は、その使い方によって、状態の副詞・程度の副詞・呼応の副詞の3つの種類に分けられます。次回はそれらについて説明します。ふくしは、そのつかいかたによって、じょうたいのふくし・ていどのふくし・こおうのふくしの3つのしゅるいにわけられます。じかいはそれらについてせつめいします。)



 
 
 

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