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(にほんご れっすん No.25)クリスマスツリーの日

  • 執筆者の写真: takahashi-jpn
    takahashi-jpn
  • 2022年12月7日
  • 読了時間: 2分

12月はいろいろなところで、クリスマスツリーを見ることができます。ところで、12月7日は”クリスマスツリーの日”です。1886(明治19)年12月7日、横浜に日本で初めてクリスマスツリーが飾られました。横浜は、江戸時代末期にいちはやく開港され、外国人に開放された土地でした。滞在していた外国人の船乗りたちのために、明治屋が飾りました。明治屋はその後銀座へも進出し、1900(明治33)年にクリスマスツリーの飾りつけをしたことで、全国にも広まっていきます。(12がつはいろいろなところで、クリスマスツリーをみることができます。ところで、12がつ7かは“クリスマスツリーのひ”です。1886(めいじ19)ねん12がつ7か、よこはまににっぽんではじめてクリスマスツリーがかざられました。よこはまは、えどじだいまっきにいちはやくかいこうされ、がいこくじんにかいほうされたとちでした。たいざいしていた がいこくじんのふなのりたちのために、めいじやがかざりました。めいじやはそのご ぎんざへもしんしゅつし、1900(めいじ33)ねんにクリスマスツリーのかざりつけをしたことで、ぜんこくにひろまっていきます。)


今日は前回に引き続き副詞を勉強しましょう。副詞は、その使い方によって、状態・程度・呼応の3つの種類に分けられます。(こんかいは ぜんかいにひきつづき ふくし をべんきょうしましょう。ふくしは、そのつかいかたによって、じょうたい・ていど・こおう の3つのしゅるいにわけられます。)


1. 状態副詞(じょうたいふくし)(情態(じょうたい)、様態(ようたい)ともいう:動詞(どうし)にかかって、その動作(どうさ)の様子(ようす)・状態(じょうたい)などを表(あらわ)す。

ゆっくり(はな)

しばらくお待(ま)ちください


2. 程度副詞(ていどふくし):その状況(じょうきょう)が「どのくらいだったか」という、程度(ていど)を表(あらわ)す。

あの犬(いぬ)とても(おお)きい

昨日(きのう)すこし(さむ)かった


3. 呼応副詞(こおうふくし)(陳述(ちんじゅつ)ともいう:文末(ぶんまつ)で他(ほか)の言葉(ことば)と結(むす)びついて、気持(きも)ちを表(あらわ)す。(仮定(かてい)、推量(すいりょう)、打消(うちけ)しなどの表現(ひょうげん)

たぶん明日(あした)は晴(は)れるだろう

もしかしたら世界(せかい)を変(か)えるかもしれない


文末で他の言葉と結びつかないこともあります。例えば、「たぶん」の場合は、「だろう」がなくても使えます。(ぶんまつで ほかのことばとむすびつかないこともあります。たとえば、「たぶん」のばあい、「だろう」がなくてもつかえます。)

たぶん明日(あした)は晴(は)れる


今日(きょうは)はここまで。



次回のめいめい教室は


 
 
 

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