(にほんご れっすん No.29)ガッツポーズの日(ガッツポーズのひ)
- takahashi-jpn
- 2023年4月12日
- 読了時間: 2分
チューリップが目を奪う頃となりました。そんな4月10日の教室は・・・(チューリップがめをうばうころとなりました。そんな4がつ10かのきょうしつは・・・)

さて、4月11日は「ガッツポーズの日」です。1974年4月11日、東京で行われた「ボクシングWBCライト級タイトルマッチ」で挑戦者のガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)にKO勝ちしました。そのとき、両手を高々と掲げて勝利の喜びを表現したガッツ石松の姿を、当時のスポーツ新聞が“ガッツポーズ”と書きました。このポーズはそれ以前からありましたが、この時からガッツポーズと名付けられて日本中に広まったそうです。(さて、4がつ11にちは「ガッツポーズのひ」です。1974ねん4がつ11にち、とうきょうで おこなわれた「ボクシングWBCライトきゅうタイトルマッチ」でちょうせんしゃのガッツいしまつが チャンピオンのロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)にKOがちしました。そのとき、りょうてをたかだかとかかげて しょうりのよろこびを ひょうげんしたガッツいしまつのすがたを、とうじのスポーツしんぶんが”ガッツポーズ”とかきました。このポーズはそれいぜんからありましたが、このときからガッツポーズとなづけられて にっぽんじゅうにひろまったそうです。)


今日も前回の続き、『~こと』(名詞化)について勉強します。(きょうもぜんかいのつづき、『~こと』(めいしか)についてべんきょうします。)
『こと』は多くの場合、『の』への置き換えができますと説明しました。今回は『の』しか使えない場合の説明です。主な例は次の通りです。(『こと』はおおくのばあい、『の』へのおきかえができますとせつめいしました。こんかいは『の』しかつかえないばあいのせつめいです。おもなれいは つぎのとおりです。)
『○○のは△△だ/です』
アニメのなかで私(わたし)が一番(いちばん)すきなのは、スラムダンクです。
アニメのなかで私(わたし)が一番(いちばん)すきなことは、スラムダンクです。X
うしろに来(く)る述語(じゅつご)が知覚(ちかく)を表(あらわ)す動詞(どうし)のとき、「見(み)る、見(み)える、聞(き)く、聞(き)こえる」など。
父(ちち)が帰(かえ)ってくるのが見(み)えました。
父(ちち)が帰(かえ)ってくることが見(み)えました。X
『こと』より『の』が使(つか)われやすい場合(ばあい)、うしろに「待(ま)つ、手伝(てつだ)う、写(うつ)す」などの動詞(どうし)がくるとき。
母(はは)が部屋(へや)を片付(かたづ)けるのを手伝(てつだ)いました。
母(はは)が部屋(へや)を片付(かたづ)けることを手伝(てつだ)いました。X
きょうはここまで。
こうりゅうば 4月15日ごご2じから

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