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(にほんご れっすん No.5)犬の日(いぬのひ)

  • 執筆者の写真: takahashi-jpn
    takahashi-jpn
  • 2021年11月2日
  • 読了時間: 3分

11月1日は「犬の日」です。11月1日という日付が犬の鳴き声である「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」という語呂合わせであることが由来となっています。

11がつついたちは「いぬのひ」です。11がつついたちというひづけが いぬのなきごえである「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」というごろあわせであることが ゆらいとなっています。


「犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる」ということを目的とした記念日です。

「いぬについてのちしきをみにつけ、いぬをかわいがる」ということを もくてきとしたきねんびです。

昨日11月最初の教室には、2人の学習者さんが来てくださいました。久しぶりにCさんが、いまは大学1年生になっていました。とても上手に日本語を話していました。

きのう11がつさいしょのきょうしつには、ふたりのがくしゅうしゃさんがきてくださいました。ひさしぶりにCさんが、いまはだいがくいちねんせいになっていました。とてもじょうずに にほんごをはなしていました。



今回(こんかい)は 格助詞(かくじょし)「で」、「へ」、「と」 を説明(せつめい)します。


格助詞(かくじょし)は名詞(めいし)の後ろ(うしろ)にくっついて、その名詞(めいし)が述語(じゅつご)とどんな関係(かんけい)にあるのかを示(しめ)しています。 が、を、に、で、へ、と、から、まで、より  の九つ(ここのつ)あります。


「で」

1.動作・作用の場所(どうさ・さようのばしょ)

①きのう、あのお店ラーメンを食べた。(きのう、あのおみせラーメンをたべた)


2.手段・方法・道具・材料(しゅだん・ほうほう・どうぐ・ざいりょう)

①はさみ切ってください。(はさみきってください)

②この服は紙できている。(このふくは かみできている)


3.範囲(はんい)

私の国は漁業が盛んです。(わたしのくには ぎょぎょうがさかんです)


4.限界・期限(げんかい・きげん)

①1週間できますか?(いっしゅうかんできますか)

②これは100円買いました。(これは100えんかいました)


5.理由・原因(りゆう・げんいん)

地震電車が止まった。(じしんでんしゃがとまった)

「へ」

1.動作が向けられる方向・場所・相手(どうさがむけられるほうこう・ばしょ・あいて)

①夏休みにハワイ行った。(なつやすみにハワイいった)

②国の家族手紙を書いた。(くにのかぞくてがみをかいた)


「と」

1.動作の相手を示し、「~といっしょに」という意味を表す。(どうさのあいてをしめし、「~といっしょに」といういみをあらわす。)

今晩、家族食事をします。(こんばん、かぞくしょくじをします)


2.引用(いんよう)

①彼女はきょう来ない言っていた。(かのじょはきょう こないいっていた)

②アラビア語は難しい思う。(アラビアごはむずかしいおもう)


3.例をあげて具体的に説明する。(れいをあげて ぐたいてきにせつめいする)

カタール、サウジアラビア、クウエート、アラブ諸国がこぞって反対している。(カタール、サウジアラビア、クウエート、あらぶしょこくが こぞってはんたいしている)




 
 
 

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