top of page

(にほんご れっすん No.6)七五三お祝い(しちごさん おいわい)

  • 執筆者の写真: takahashi-jpn
    takahashi-jpn
  • 2021年11月15日
  • 読了時間: 2分

11月15日は「七五三お祝い」の日です。

11がつ15にちは「しちごさん おいわい」のひです。


今から約1,000年前(平安時代)武士の家では、男女の子供がそれまで短く剃っていた髪を伸ばし始めたのが3歳ごろ。男の子が初めて大人のように袴を着けるようになったのが5~7歳ごろ。その後、男女の子供が大人と同じように帯を結ぶようになったのが9歳ごろ。

いまから やく1,000ねんまえ(へいあんじだい)ぶしのいえでは、だんじょのこどもがそれまでみじかくそっていたかみを のばしはじまたのが3さいごろ。おとこのこがはじめておとなのように はかまをつけるようになったのが5~7さいごろ。そのご、だんじょのこどもがおとなのように おびをむすぶようになったのが9さいごろ。


これらがだんだんと、一般の人びとにも広がり、近代になって現在のような「七五三」として定着していきました。

これらがだんだんと、いっぱんのひとびとにもひろがり、きんだいになってげんざいのような「しちごさん」として ていちゃくしてきました。


子どものこれまでの健やかな成長に感謝すると同時に、これからの幸せや長寿を願う行事です。

こどものこれまでの すこやかなせいちょうにかんしゃするとどうじに、これからのしあわせやちょうじゅを ねがうぎょうじです。


今回(こんかい)は 格助詞(かくじょし)「から」、「まで」、「より」 を説明(せつめい)します。


格助詞(かくじょし)は名詞(めいし)の後ろ(うしろ)にくっついて、その名詞(めいし)が述語(じゅつご)とどんな関係(かんけい)にあるのかを示(しめ)しています。 が、を、に、で、へ、と、から、まで、より  の九つ(ここのつ)あります。

「から」

1.出発点・起点(しゅっぱつてん・きてん)

①ミーティングは午後1時から始まります。(ミーティングはごご1じからはじまります)

②アパートから学校まで1時間かかります。(アパートからがっこうまで1じかんかかります)

「まで」

1.時間・場所・物事の限度(じかん・ばしょ・ものごとのげんど)

①アパートから学校まで1時間かかります。(アパートからがっこうまで1じかんかかります)

②バーゲンセールはあしたまでやっています。

「より」

1.起点・出どころ(きてん・でどころ)

より手紙が届いた。(ちちよりてがみがとどいた)

2.比較(ひかく)

ファックスよりメールのほうがいい。

 
 
 

Comments


​日本語ボランティアめいめい
  • Instagram
bottom of page