(にほんご れっすん No.28)春分の日(しゅんぶんのひ)
- takahashi-jpn
- 2023年3月21日
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3月21日は「春分の日」です。日本の祝日の一つで、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを目的とした日です。やさしく言えば「自然に感謝して、生物をかわいがって大事にする」ことだと思います。私たちは、自然や生物のおかげで、生きていられるわけです。一年に昼と夜の長さが同じになる日が春と秋の2回あって、春を「春分」秋を「秋分」と呼びます。春分の日は「彼岸の中日」とも言われます。(3がつ21にちは「しゅんぶんのひ」です。にっぽんのしゅくじつのひとつで、「しぜんをたたえ、せいぶつをいつくしむ」ことを もくてきとしたひです。やさしくいえば、「しぜんにかんしゃして、いきものをかわいがって だいじにする」ことだと おもいます。わたしたちは、しぜんやせいぶつのおかげで、いきていられるわけです。いちねんに ひるとよるのながさが おなじになるひが はるとあきの2かいあって、はるを「しゅんぶん」あきを「しゅうぶん」とよびます。しゅんぶんのひは「ひがんのちゅうにち」ともいわれます。)

今日は『~こと』(名詞化)について勉強します。(きょうは『~こと』(めいしか)についてべんきょうします。)
ブログを書くことが好きだ。この文のように『こと』によって「ブログを書く」の部分が名詞のようになることを名詞化と言います。そして、名詞化されたもの「ブログを書くこと」部分が名詞節です。(ブログをかくことがすきだ。このぶんのように『こと』によって「ブログをかく」のぶぶんが めいしのようになることをめいしかといいます。そして、めいしかされたもの「ブログをかくこと」ぶぶんがめいしせつです。)
『こと』は多くの場合、『の』への置き換えができます。(『こと』はおおくのばあい、『の』へのおきかえができます。)
ブログを書(か)くことが好(す)きだ。→ ブログを書(か)くのが好(す)きだ。
日本語(にほんご)を勉強(べんきょう)することは楽(たの)しいです。→ 日本語(にほんご)を勉強(べんきょう)するのは楽(たの)しいです。
しかし、置き換えができないときもあります。次のように、『こと』しか使えない場合があります。(しかし、おきかえができない ときもあります。つぎのように、『こと』しか つかえないばあいがあります。)
1.言うことに関係する動詞「~ことを話す・伝える・命令する」など (いうことにかんけいするどうし「~ことをはなす・つたえる・めいれいする」など)
大学(だいがく)に合格(ごうかく)したことを母(はは)に伝(つた)えます。→ 大学(だいがく)に合格(ごうかく)したのを母(はは)に伝(つた)えます。X
2.「~ことです」で文が終わるとき (「~ことです」で ぶんがおわるとき)
趣味(しゅみ)は料理(りょうり)を作(つく)ることです。→ 趣味(しゅみ)は料理(りょうり)を作(つく)るのです。X
3.「~ことができる」「~ことがある」などのパターン
相撲(すもう)を観(み)たことがあります。→ 相撲(すもう)を観(み)たのがあります。X
今日はここまで。次回は『の』しか使えない場合を勉強します。(きょうはここまで。じかいは『の』しか つかえないばあいをべんきょうします。)
次回の教室は(じかいのきょうしつは): 3月27日
こうりゅうば 4月15日ごご2じから

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